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あとがき
「自分のため」の行動が「相手のため」に繋がる
そもそも私たちは日々
一体 誰のためにその指導をしているのだろう…?
「もちろん相手のためだよ!」
「相手が良くなるために指導しているんだ!」
もし本当にそうなのであれば
最初から最後まで徹底的に相手の立場に立ち
「自分の指導によって相手が
最高のパフォーマンスを引き出せているのか」
という部分にフォーカスするべきです
「せっかく注意しているのに
相手が良くなってくれないんだ!」
この考え方は一見「相手のため」のようで
実はそうではないんですよね😭
なら始めから
これは「自分のため」にやってるんだ!と
そう考えるようにさえすれば
少なくとも「せっかく〜してあげたのに!」
といったことで悩む必要はなくなるはずです
チャキ山さんの場合で考えると
「私自身が働きやすい環境にしたいから
ナガイさんにはもっと育ってもらいたいんだ」
「自分の今後のステップアップのために
部下を育てる必要があるから
ナガイさんをトレーニングしよう」
こう考え方を変えることによって
チャキ山さんの心の負担は
きっと今よりもっと少なくなるはず…!
そして
「ナガイさんが できていないから
ナガイさんのために指導の方法を変える」
のではなく
「指導のバリエーションを増やすことは
今後の自分にとってプラスになるから
自分のために指導方法を変えてみるんだ」
こんな風に考えてみませんか◎
そう彼女に伝えました
肝心の指導の方法については色々あるのですが
実際にぼの田自身が使ってみて比較的 簡単で
なおかつ結果が早く目に見えやすい方法…
それが
「相手を褒めること」
でした
・不要な指導(注意)はやめる
・必要な指導(注意)は
もしそれがうまくいってないのであれば
やり方を変えて試してみる
この考え方を持つだけで
どれだけ楽になれることか…😭✨
わざわざイバラの道を好んで歩く必要なんてないのです
楽になりましょう 自分のために!!🙌✨