前回のお話
あとがき
前回(上期)の面談から早くも半年が経ち、
このお店で2回目となる人事査定が行われた。
今期も継続し、自分のできる最大限の
取り組みを行ってきたぼのこ。
自己評価を記入する際に
頭をよぎった前任の盛田店長の言葉…
「自己評価に満点をつける人は普通いない。」
それでも、この半年間
自分のやってきた行動に対して胸を張ろう、
自信を持つことに恐れる必要なんかないんだ…!
そう思い、今回も満点で提出した。
そして迎えた琢磨店長との面談。
琢磨店長はまず、私の半年間の取り組みや
仕事に対する思いを最後まで聞いてくれた。
そして次に、私のつけた評価に対して
ここはこうだからこの点数。
ここはこうすればこの点数へ繋がる…と
ひとつずつ丁寧に指し示してくれた。
私は初めて、正当な評価を受けることができた。
そう感じたのだった。